硫黄島まで・・
先日 鹿児島港から
フェリーで4時間近くかけて硫黄島へ、、
(人口120人の島
船着場の海面は硫黄が産出されて
チョコレート色です。)
遥々やって来ました!
三島村歌舞伎『俊寛』を鑑賞しに。
(俊寛は 平家打倒の計画を立てて
硫黄島に流刑され
36歳の若さで死去された実在の人物です。)
鹿児島空港に着いた時には雨~~
雨足はドンドン強くなる一方です。
浜辺の砂地に設けた野外の特設舞台・・。
あと脇の海辺に船を実際に動かした演出は、
何がなんでも雨だけは避けたいところです。
強行的に向かった硫黄島は
なんと なんと
奇跡的に満点の星空になりました。
(中村勘九郎さんも父勘三郎が見守ってくれていた!
奇跡です!と話されたいました。)
砂を蹴ったら飛んできそうなくらいの
眼の前で鑑賞でき、
大きな歌舞伎座の舞台とはまた違った、
近くの波の音。海風。海辺の風景。を感じながら
中村勘九郎、七之助、お孫さんの迫真の演技に酔いしれました。
歌舞伎が終わるとすぐに
フェリーに乗ってまた
4時間かけて鹿児島港に向かいました。
鹿児島のホテルに着いたのは深夜1時過ぎでした。
「フー」
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